こんにちは!海斗です!
先日のホテル宿泊以降、「旅」に興味が向いてきたので長倉 顕太さんの『移動力』を読んでみました!
「移動」についての本だったのですが、とても刺激的だったので、記事にしたいと思います!
移動=環境を切り換える
長倉さんは言います。
移動とは環境を切り換えることだと。
人は環境から多大な影響を受けます。
行動は環境から促されます。
行き詰まっているならば、環境を変える。そんな手もいい手です。
移動することで起こるいいこと
移動しまくることで=環境を変えまくることで起こるいいことは3つ。
1つは、
今までの当たり前が当たり前じゃないことに気づくことです。
当たり前が当たり前じゃなくなるから、他人と違う視点が手に入るし、
他人と違う視点が手に入るから、他人と違う人生になり、面白いコンテンツが作れるようになると言います。
2つ目は、
環境を変えることで、
「過去を知る人」「過去によるコントロール」から逃れることが出来ること。
結局そこからしか「新しい人生」「自分の人生」は始まらないと長倉さんは言います。
3つ目は、
移動を常にしていれば、常に変化にさらされることになります。
普段から移動を意識することで、変化への対応に優れた人間になれます。
つまり、サバイバル能力が向上するのです。
この前のホテルの宿泊
環境が行動を促す、という面で、この前のホテルの宿泊では、
親の目から逃れ、全裸で就寝ということにチャレンジしましたし、
ホテルでパソコンを開いているから、「ホテルでパソコンを開く」というワードでググり、
「ビジホワーク」だったり、「ワーケーション」という言葉を知ることが出来ました。
環境を変えることで、普段の自分から解放されます。
家族との兼ね合いで18時にお風呂に入らなくてもいいし、
夕食の時にTVのバラエティ番組につきあわなくてもいい。
自由にお風呂に入っていいし、
自由に夕食を摂っていい。
ビジホでパソコンを開く、というのは僕の常識にはなかったし、
過去を知る人からのコントロールから逃れ、自由に振る舞うことが出来ました。
移動することで、違う自分になったんだと思います。
移動しろ
自分にとって都合のいい環境にいればいるほど、人は周りが見えなくなっていきます。
人というのは環境にどんどん慣れていく生き物で、慣れていくと何も考えなくなります。
だから、移動しましょう=環境を切り換えましょう
移動することで、自分が自分自身を観る観点が上がり、
より自分を客観的に観ることが出来るようになります。
今、どんなにいい環境にいても、
いつでも移動出来る選択肢を持っておくことが重要です。
なぜなら、今、いい環境でも、知らぬ間にその環境におけるポジショントークを強いられ、
人生の主導権を他人に握られてしまうからです。
選択肢を増やす方法は、
知識と経験をアップデートし続けること、すなわち、初体験をし続けること。
ある意味、この本のテーマである「移動」というのは、
まだ見ぬ人、まだ見ぬ出来事、まだ見ぬ場所、まだ見ぬ何かに出会う「旅」だということです。
補足で下の動画もご覧下さい
お読み頂き、ありがとうございました。
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