『ライカと歩く京都』を読んで

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こんにちは!海斗です!

最近はカメラの追加購入を考えています。
手持ちのライカCLのレンズの追加でもいいのかも、と思いはじめ、
初めてライカを買ったきっかけのこの本を読み返しました。

京都とライカの魅力

この本では東京や日本の工業製品を相対化します。
それらに比べた京都やライカの良さを語ります。

京都のまちは「人のサイズ」で出来ている、とか
ライカは変わってない、などです。

京都もライカも時代に迎合しない長く愛され続ける魅力があるのです。

京都を歩いていると、懐かしい風景や、
昔を思い出してしまうような装置があちこちに残っていて、
ついシャッターを切りたくなる、だとか
物にその人と共にあった時間が刻まれていく、だとかです。

京都は歩くことが出来る、ほどよい大きさのまちですし、
ライカは、使い手の技量や人間性を高めていかないと使いこなすのが難しい一流品だそうです。

京都

豊かさの幅という言葉に惹かれました。

自然や四季の素晴らしさ
日本文化や芸術
千年の都の歴史
豪華で贅沢な気分を味わえる名店や、素晴らしい品々

繁華街と自然が隣り合っているし、
特有の時間の流れを持っている、
京都特有の情緒

その街の良さ、
その土地の人間の良さ、
文化のあり方、
など、自分の地元の魅力を改めて発掘したいと思いました。

東京へのコンプレックスがものすごく強かったのですが、
京都的な都市がある、というのは別の価値観があるということで励みになりました。

ライカ

この本では語られてないのですが
ライカはルポルタージュが強いイメージ。
換算35mmのレンズもその特徴的な画角な模様。

この本に書いてあった
ライカは人と人とを結びつける」という僕にとってのキラーワードで
ライカCL用のレンズがますます欲しくなりました。

 

 

 

 

 

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