こんにちは!海斗です!
最近気づいたことをシェアします。
僕の趣味は、珈琲、写真、散歩、健康作りです。
健康作りは「最近ハマっていること」と言った方がいいかもしれないもので、
結局「散歩」に帰着します。
珈琲は、会話のネタなんです。社交の道具。
趣味はなんですか?と聞かれたときに答えると、ウケる人にはウケる趣味。
珈琲自体も好きですが、「キャラづくりの一環」という面が否めないです。
写真もインスタをやっているのですが、流行っているからですし、
そこに上げる写真は、インスタ映えするものを選んでいます。
散歩は昔から歩くことが好きなのでやっているのですが、
その大きな目的はダイエットですし、
ダイエットは健康作りの面もありますが、多分に見栄も含まれます。
もちろん自分の好みの中から選んでそれらをしているのですが、
目的が「この社会で上手く立ち回ること」なんです。
趣味ぐらいないと話題に困る、趣味があると人とつながれる、そういう邪心で動いていました。
子供がクラスの話題についていくためにTVゲームをする、みたいなもんです。
Leica CLを買って、状況が変わりました。
近所を散歩するときに、他愛ない写真を撮っています。
「お散歩写真」です。
誰に見せるつもりもありません。
構図を決め、ピントを合わせ、シャッターを切る。
この一連の行為に「快」を感じています。
散歩中の少しの心の振れを感じ、それを撮影という行為で残す。
見返すことは今のところあまりありません。
誰かに分かって貰いたいとも思いませんし、全くの個人的な趣味です。
自分がやりたいからやる。他人ウケは求めない。
純粋な趣味のカタチではないでしょうか?
社会というのはプレッシャーをかけてくる存在です。
僕たちは「より有益なことに時間を使え」といういらぬメッセージに日々脅かされています。
社会的には無益と思えることにも、自らが価値を認めるのなら、それを行う。
人目は気にしない。他人ウケも考えない。
「趣味の純粋性」と呼べるものではないでしょうか?
この気づきは、個人的に「自分の本心」につながった気がして、嬉しいです。
「他人ウケを考えない自分が好き」というのは、僕が「内向的」だと言うことかも知れません。
そんな自分に気づけたのも、嬉しいです。
コメント