デジタルウェルビーイング的なことについて

未分類

こんにちは!海斗です!

『情報断食』という本を読んで、刺激を受けたので
『デジタルミニマリスト』『デジタルデトックスのすすめ』も読み直して学んだことをシェアします。

『情報断食』とは情報を遮断して、自分と向き合おうというものだと思いますが、
情報との付き合い方は、堀江貴文が言う「シャワーのように浴びる」というものや
「メディア消費を質の高い経験に変える」という姿勢もあるようです。

 

自分と向き合おう

情報断食の「自分と向き合おう」という主張は3冊ともになされていました。
『デジタルミニマリスト』でも「一人で過ごす時間を持とう」と提案されています。

孤独とは、自分の思考が他者の思考のインプットから切り離された意識の状態を指しますが、他者との対面での会話に加え、本を読む、ポッドキャストを聴く、テレビを見るといったことも、そういったインプットに含まれます。

僕の習慣で言えば「沈黙」の時間を取ろうということです。
家に仕事を持ち帰らないで、夜はぼうっとしたいねってことです。

孤独から生まれる3つの利点があって
・新たな発想
・自己理解
・他者との親密な関係
があげられていました。

よりよい人生を送るために、孤独は大変重要です。

 

よりスローなメディアに触れよう

メディア消費を質の高い経験に変える」ということについては
「よりスローなメディアに触れよう」ということです。

Twitterよりブログ、ブログより本、
Webメディアより雑誌、雑誌よりムック、といった感じでしょうか。
TVより新聞、YouTubeよりDVDコンテンツみたいなことだと思います。

情報源=思考の大元であって、
「ガラクタな情報からはガラクタなアウトプットしか生まれない」という言葉もあります。
僕も信頼出来る良質な情報を得たいし、発信したいです。

 

テクノロジー利用に関する考えを持とう

デジタルツールには有益な面と有害な面が混在しています。
友達とチャットすることも楽しいし、特定分野を深く掘り下げ、世界中の人々と意見の交換ができることは本当に有意義なものです。
一方SNSが気になりすぎて集中力が切れるという悪い面もあります。

仕事や家族など、重要なものに集中するためにデジタルウェルビーイングは大事です。
たんなる暇つぶしでデジタルツールに触れるのではなく、より建設的な時間を過したいものですね。

「何のためにそのテクノロジーを使うのか」
妥協のない「テクノロジー利用に関する考え」を求められる時代だということだと思います。

 

どれも古くて新しい問題提起だと思いますので、ご興味ある方は3冊読まれることもお勧めします。

 

 

 

 

 

コメント

  1. ワナビー より:

    SNSが気になって集中力が切れる、は良く分かります。
    Youtubeでアンチなコメントが来て返事するのも神経使うし(ブログもそうでしょうけど)、距離感が大事にしないと自分が持たない。
    最近、食後に10分ほどボーっとすると能力が15倍になるという動画を見ました。毎日忙しくて大変ですけど、本当に何もしない時間をなるべく持ちたいと思います。

    • 海斗 より:

      ワナビーさん、コメントありがとうございます!
      よい情報ありがとうございます!
      食後は特にボーっとしたいと思います!

      何もしない時間や自然に触れる時間は大事です!
      山を歩けるワナビーさんの環境に憧れます!

タイトルとURLをコピーしました