こんにちは!海斗です!
27インチ4Kモニタを導入して19日、
eGPUを導入して6日の今の状態でレビューというか、お話ししたいと思います。
きっかけ
僕のMacBook Pro 13インチ 2018年モデルは、
第8世代のコアi5 2.3GHzのクアッドコア、メモリ16GB、グラボがIntel Iris Plus 655です。
これをリフレッシュレート60HzのEIZOのCS2740に解像度3008×1692でつなぐと、
仮想デスクトップ切り換え時の描画が遅れることがありました。
他にも、写真の拡大やミッションコントロールのアニメーションがスムースでなかったり、
写真アプリでスライダーが表示されるのにもたつく時もありました。
Appleのサポートに電話すると、
外付けディスプレイのケーブルの問題、OSの問題、グラボの力不足などの可能性を言われ、
ケーブルはEIZO純正使ってるので変えようがないし、OSだったらしょうがないけど、
グラボの力不足のせいだとしたらもしかしたら改善出来るかもしれないと思い、
外付けのグラボ、eGPUを導入してみました。
eGPU
導入したeGPUはこちら
採用されてるRADEON RX580のGeekbench5でのベンチマークスコアはこんな感じです。
RX580
Mac内蔵のIntel Iris Plus 655のスコアはこんな感じ
ベンチマーク上のスコアは5倍とか7倍の数字ですね。
レビュー
仮想デスクトップの切り換え時のもたつきは相変わらず出ます。
これはもうディスプレイとMacの相性なのかも。
写真アプリや、ミッションコントロールのアニメーションはスムースになりました。
Googleストリートビューもかなりスムースになったし、
FirefoxでYouTubeを全画面表示で見る時、Macのファンが回ることがなくなりました。
そして写真アプリが大分改善されたように思います。
写真の拡大縮小のアニメーションがスムースになる、
スライダーがもたつくこともなくなる、
RAWデータのJpeg書き出しが8秒から3〜4秒に短縮される!
これは嬉しい。
使い勝手ですが、
スリープはMacと連動するのですが、スリープしても何か音が出てます。
昔iMacG3がスリープしても音が出ていたような感じかな?
これに関しては部屋のエアコンも音を出してるし、こんなもんかもなと思っています。
Macを外に持ち出す時はeGPUから取り外すワケですが、
必ずMacの電源を落として外すようにしています。念のためにです。
まとめ
僕は応答性を重視する傾向があるようで、それで有線LANなんかも使っているのですが、
RAWのJpeg書き出し時間が半分に短縮されたのは大歓迎です。
アニメーション類がスムースになったのも、
安物PCを使ってる感じが嫌だったので、満足しています。
全体的にはeGPUを導入して成功だったと思っています。
マシンパワーってのはこんな感じで効くんだなぁと勉強になったような気もしています。
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