あなたの妻の料理が美味しいのは、あなたが妻を喜ばしているからだ
by海斗
ログとして発端から書きます。
リザーブのcoffeeを淹れてくれるスタバで、
美味しいセロアズールを淹れてくれるパートナーさんに出会えました
そのパートナーさんにボリビアを淹れてもらったところ、
これが粉っぽくて美味しくない
このボリビアはワザと美味しくなく淹れた可能性があるのです
だって試飲しなかったもん
感想を伝えたので、「作り直します!」という一言が欲しかったのですが、もらえず、
そのことを地元スタバで愚痴りました
「無料で飲んでいるので、どこまでを要求出来るのか分からない」と
後日、
無料で飲むから引け目があるワケで、
お金を出せば堂々と作り直しを要求できるな、と考え
○○さんご指名でセロアズールを飲みたいのだが、と店に電話しました
その日、地元スタバで本日のcoffeeを頼んだら
いつもはタンブラーのフタを閉めても吹き出ないcoffeeがフタを閉めることで吹き出て、
なんかおかしいな?と思って飲んでみたらめっちゃ美味しくて、
何コレ?って感じ
次の日、別のスタバに行っても本日のcoffeeが美味しい
スタバってクズ豆使ってるって噂あるけど、ようやくまともな豆を出して来たのか???
という疑念が湧きました
地元スタバの店長にスタバはクズ豆使ってるんじゃないのか?的なことを問い詰め
ちゃんとした豆をレシピ通りに出しています、という回答を得ました
分かっちゃいました
作り手がご機嫌だとcoffeeは美味しい
もしかしたら、飲み手がご機嫌でも美味しいのかもしれません
作り手と飲み手の関係性が味わいに出る
「料理は愛情」by平野レミ
とはそういうことだったのかと
僕がセロアズールを頼む=スタバのcoffeeを認める
それがパートナー間で共有され
認められた喜びがcoffeeの味となる
それが奇跡の2杯となりました
richでした
「スターバックスはお客さまを喜ばすことに集中する」のであれば
「気づき」(=ご機嫌だとcoffeeは美味しい)を与えてくれた
スターバックスには感謝しかありません
coffee自体や提供者に関心を持ち、理解を深めるごとに、coffeeは美味しくなるのでしょう
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